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粗大ゴミをだせない日々

2011
08
July

粗大ゴミを出したいのだがいまだに出すことができていない。今年の春に故人となった姑の遺品の数々。布団や箪笥類が納戸のようになった部屋にただ置かれている。そろそろ半年の月日が経つ。1周期まではそのままの方がいいのか、それとも安らかに送る為には綺麗に処分をして仏壇を用意すべきなのではと思うのだが。粗大ゴミと呼ぶにはあまりに重いものばかりだ。
 クライストチャーチを拠点にするカンタベリー日本人会の会長・出口昇平さん(58)によると、日本人が多く住むエリアは大聖堂から西に少し離れたエリアで、中心部と比べて幸い被害が少ないという。10人ほどの理事が電話やメールで会員約300世帯の安否確認に追われており、地震から丸1日たっても連絡が取れない会員もいる。ただ、「伝聞情報などを総合すると、今のところみな無事のようだ」と出口さんは話す。

 出口さんは地震発生時、クライストチャーチ市郊外の自宅で昼食の最中だった。ソファに座ってテレビでもつけようかと思っていたら「ガンと揺れが来てテレビ、本、食器が縦に動いた」と振り返る。

 ニュージーランドでは昨年9月にマグニチュード(M)7.0と、今回より規模の大きい地震が発生している。以来、体感できないものも含めて余震が5000回くらい起きているといい、出口さんは「昨年から余震続きだから、建物もダメージを受けていて、耐えられなくて倒壊が多いのだろう」と推測する。

 さらに、大聖堂のある中心部は現地の行政が力を入れたフラワーフェスティバルを開催中だったという。現地在住者であれば中心部には仕事で行く程度だが、世界中から観光客が訪れていた。出口さんは「中心部は軍や警察が規制線を張って救出活動中で一般人は立ち入れない。心配なのだが……」と話した。

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 ニュージーランド地震の被災者を救援するための国際緊急援助隊は23日午後、政府専用機で成田空港を出発する。国際緊急援助隊法に基づく派遣で、ニュージーランド政府からの要請を受けた措置。援助隊は警察官や消防隊員、医師ら67人で構成する。徳永久志外務政務官が同行し、現地で活動を指揮する。
 援助隊派遣に先立ち、政府は同日午前、国会内で菅直人首相も出席して地震対策関係閣僚会議を開き、派遣を確認。首相は「各省庁が連携して行動してきたが、これからもしっかり対応してほしい」と語った。また、枝野幸男官房長官と首相が相次いで外務省を訪ね、海外邦人安全課の職員らが現地と連絡を取りながら情報収集に当たる様子を視察した。
 政府は当初、援助隊に自衛隊員も加える方針だった。しかし、自衛隊員の活動先は、主として開発途上地域が想定されていることから、政府内部で再調整した結果、今回は派遣を見送ることにした。 

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 ニュージーランド・クライストチャーチ付近の地震で被害を受けた日本人の関係者は、22日深夜から23日朝にかけ、断片的な情報しか入らない中で不安な夜を過ごした。現地で研修中の教員と学生計23人が被害に遭った富山市の富山外国語専門学校は23日午前、教員2人を被災地に向かわせた。【大森治幸、酒井祥宏、宮嶋梓帆、成田有佳】

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 がれきの下に閉じこめられ、救助された男子学生(19)については同日午前5時半ごろ、現地にいる講師の亀遊(きゆう)知子さん(43)から学校に救出連絡があったほか、男子学生の母親にもクライストチャーチ病院の日本人スタッフから直接連絡があったという。午前8時半ごろには、女子学生(19)からも「ホストファミリー宅にいる」と父親に連絡が入った。けがの有無などは不明という。

 同専門学校では、地震発生の知らせを受けて多くの保護者が情報を求めて詰めかけたが、23日朝までに一時帰宅。自宅で連絡を待っているという。学校関係者は事務室に残り、夜通し情報収集に追われたが新たな情報はなく、出入りする職員らは疲労の色をにじませていた。

 同専門学校は、川端國昭教授とスーザン浦上講師を現地に派遣。成田発の民間機でオークランドまで行き、既に救助されている亀遊さんとデビッド・ホーズリーさん(48)と合流し、クライストチャーチ入りする予定という。富山空港から出発する前に市役所で報道陣の取材に応じた川端教授は、「現地に行ってみないと分からない。(亀遊講師ら)2人と合流したい」と心配そうな表情で語った。

 一方、看護師の早坂美紀さん(37)=東京都大田区=と大坪紀子さん(41)=神戸市垂水区=の留学をあっせんした「M.I.海外留学」(京都市右京区)でも23日早朝から、現地との連絡や取材対応に追われた。

 同社によると、早坂さんのホームステイ先や大坪さんの携帯電話に電話をしているが、呼び出し音が鳴り続けたり途中で切れたりする状態。

 一方、日本にいる2人の家族とは連絡が取れたが、安否について新たな情報はないという。同社代表の女性は「現地に行っても近くに行けない。日本で無事を祈るしかない」と疲れ切った表情だった。

 また、京都外国語専門学校(京都市左京区)も元在校生の女性(23)と連絡が取れないまま。同専門学校によると、両親は現地に行きたいと話しているという。


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